クラミジアと子宮外妊娠

本当は怖い性感染症クラミジア。こんな症状があったらすぐ検査!

性感染症検査

クラミジアと子宮外妊娠にはどのような関係があるのでしょうか?

妊娠した女性にとってもっとも恐ろしいのが子宮外妊娠です。おもに受精卵が卵管に着床してしまうことで生じるこの病気。胎児が無事に成長できないのはもちろん、そのまにしておくと大量の出血によって母体にも危険な状態をもたらすことになります。じつはこの子宮外妊娠、クラミジアが原因で発症することもあるのです。

 

どうしてクラミジアが子宮外妊娠の原因となるのでしょうか。これは不妊症とも関わってきます。この性感染症は女性に感染するとどんどん体の深部にまで進んでいきます。子宮からさらに卵管にまで達すると卵管炎卵管閉塞といった問題を引き起こすリスクがあるのです。

 

卵管が狭くなることで妊娠が難しくなるわけですが、精子が卵管を通りぬけたものの、受精卵は子宮に戻ることができずにそのまま卵管で着床してしまうケースが多いのです。このケースからもわかるように、クラミジアがもたらす不妊症と子宮外妊娠は背中合わせに存在している問題なのです。

 

感染したにも関わらず治療を行わずに放置していた場合だけでなく、過去に感染したことがある場合にも子宮外妊娠のリスクが高まると言われています。それだけに妊娠時にはクラミジアの感染の有無や卵管の状態を確認しておくことが不可欠となります。

 

症状があらわれにくいことから発見が遅れやすく、また性感染症への抵抗感からついつい医療機関で検査・治療を受けるのを引き伸ばしてしまう傾向があるクラミジアですが、放置しておくとこのような恐ろしい病気を引き起こすことがあるため、現実をしっかり見据えた上で適切な対策をとることが求められるのです。

エイズや淋病などの性感染症への感染率が3〜5倍に!

クラミジアを放置しておくとエイズや淋病などの他の性感染症へもかかりやすくなり、感染率が3〜5倍にもなると言われています。クラミジアかも?と思ったらこの機会に他の性感染症へも感染していないかどうかまとめて検査しておくことをおすすめします。

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